【埼玉県】ムーミンの不思議な世界 | トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園

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こんにちは、yukiです。

先日、埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」へ行ってきました。

梅雨が始まる少し前の平日、家族3人でのお出かけでは初となるレンタカーを借りて、埼玉県にある公園へ。

埼玉には、フィンランド以外では世界初となるムーミンのテーマパーク『ムーミンバレーパーク』もありますよね。ムーミンとのご縁があるんでしょうか??

チャイルドシートに慣れておらず、車中で泣いたらどうしよう…との不安もあったので、今回はがっつり遊べそうなムーミンバレーパークではなく公園へ行くことにしました。

そのときの様子をご紹介します。

※コロナにより、土日祝は一部のエリアに利用制限がかかっています。(2022年7月現在)
最新情報は公式ホームページでご確認ください。

目次

1. 基本情報

営業時間・入園料

▶︎営業時間
<平日> 9:00〜17:00
<土日祝> 9:00〜21:00 ※日没〜21時ライトアップ実施(2022年7月現在)

▶︎入園料
無料

所在地・連絡先

▶︎所在地
〒357-0046 埼玉県飯能市大字阿須893番地の1

▶︎連絡先
TEL:042-972-7711
FAX:042-972-7220
カフェプイスト:080-4122-0141

アクセス

▶︎車
圏央道「狭山日高IC」から20分
圏央道「青梅IC」から20分
関越道「川越IC」から50分

▶︎電車
西武池袋線「元加治駅」から徒歩20分
西武池袋線「飯能駅」から約4キロ
西武池袋線/JR線「東飯能駅」から約4キロ

駐車場

あり・無料

施設案内

平成9年に開園。

ムーミンを生んだ北欧の童話作家、トーベ・ヤンソンとの手紙のやり取りから生まれたそうです。

公園内にはきのこの家、森の家、子ども劇場、カフェがあり、自然を感じられる爽やかな空間が広がっています。

駐車場から公園へ向かう道

2. 北欧の雰囲気がある公園をご紹介

案内図

公園全体の案内図です

駐車場から公園へ向かうところに立っていた案内図を目にしたときは「かなり広そうだな〜」と思いましたが、割とこぢんまりとした公園で、ゆっくり歩いても1時間半ほどで回ることができました。

きのこの家

きのこの形をしたおうち。

屋根の上にも草がボーボー生えていて、それだけで何となく不思議な世界観。

建物内には靴を脱いであがります。

1階は「いこいの広間」だそう。

暖炉やキッチンなどのあるダイニングスペースになっています。

2階より上は、なんだか不思議な空間。

通り抜けができる穴があったり、いろんな場所にドアがあったり、こびとが住むようなお部屋があったり、観覧車のゴンドラを想起させるような部屋があったり。

いくつかの階段を使い、天井に近いところまで登ることができました。

屋根にもふんだんに木が使われています

屋根近くの回廊から下を見たときの眺め

子ども劇場

私たちが行ったのは平日だったので催し物はありませんでしたが、コンサートなどのイベントが開催されることもあるようです。

開放感のある劇場には木の香りが漂っていて、通り抜ける風がとても心地良い〜

窓、ドア、照明、屋根など、細かいところまでこだわりを持って作られた印象を受けました。

ちなみに、公園内のお手洗いは劇場の地下にあります。

まるで洞窟のように音が響き、ドキドキするような空間でした

森の家

きのこの家と同様、こちらも靴を脱いであがります。

1階はトーベ・ヤンソンに関する資料展示コーナー。

2階は図書コーナーになっています。

コロナにより図書コーナーに置いてある本の数も限られていましたが、とても落ち着いて読書ができそうな空間!

急に雨が降り始めてバタバタしたので写真が撮れず、ホームページからお借りしました

カフェプイスト

公園内はカフェもありました。

真っ青な壁が北欧らしい!

平日でしたが、ランチを楽しまれている方で賑わっていました。

わが家はソフトクリームを♡

フレーバーは5種類。

店員さんにオススメを聞き、教えていただいたホワイトコーヒーを選びました。

白いけどちゃんとコーヒーの味♪

甘すぎず、おいしかったです

3. 公園内は撮影スポットがたくさん!

パンフレットには撮影スポットがたくさん載っています。

カメラマークの場所から写真を撮ると、オススメのアングルで撮影できるそう!

帰宅してからしっかりパンフレットを読んだため、残念ながら撮影スポットのことは全く意識をせずに歩いていたのですが…

娘を歩かせようとベビーカーから下ろした場所がたまたま撮影スポットで、運良く一枚だけ写真を撮ることができました。

北欧っぽい雰囲気、伝わるでしょうか

4. ベビーカーは置いていくのがおすすめ

1歳になったばかりの娘は歩くことが大好きなのですが、すぐにしゃがみ込んでは石や葉っぱなどで遊び始めるので、基本的にベビーカー移動です。

カフェプイストを通り過ぎ、池をまわったあたりからはかなりの砂利道に…。

大きめの石などもあり、途中でベビーカーをたたんで運ぶ事態となりました。

園内をぐるっと散歩されたいとのことであれば、ベビーカーは置いていかれることを強くおすすめします!

まとめ

今回は、先日訪れた「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」をご紹介させていただきました。

屋内施設はすべて靴を脱いで上がるようになっているので、よちよち歩きの途中でしゃがみ込んだり座ったりする娘を遊ばせるのにぴったり!

もう少し年齢が上がれば、きのこの家などももっと楽しめるようになると思うので、また行きたいなぁと思っています。

どなたかのご参考になれば幸いです^^

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この記事を書いた人

2歳、0歳の女児の母。2022年5月よりフルタイムワーママになりましたが、現在は第二子の育休中。風通しよくスッキリと、好きなものに囲まれて心地よく暮らしたい。

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