こんにちは、yukiです。
ツヤのある髪、憧れませんか?
「髪にツヤなんていらない」という方はおそらく少数派で、多くの女性は(男性も?)ツヤのある髪になりたいと思われているのではないかなと思います。
私も天使の輪とまでは言わずともキレイにサラサラ〜っとまとまった髪を求めて、トリートメントを変えてみたり、美容師さんに相談しながらヘアカットしてみたり。試行錯誤をくり返した結果、やっと「これだ!」と思えるものに出会うことができました。
最近買ったものの中でダントツに感動したもの、それはシルクの枕カバー。
普段使っている枕カバーをシルク製のものに変えるだけで髪にツヤが生まれ、朝のヘアセットも不要に!
その使い方や使い心地、デメリットなども含めてご紹介します♪
髪型が一番大事だと思ったきっかけ
最近、数年前からの知り合いにお会いする機会がありました。
私よりも少し年上のその女性は、いつもオシャレで素敵なお洋服を着ていて、あまり深く話したことはないけれど、ファッションにはこだわりがあるんだろうなぁと思っていました。
先日久々にお会いしたときも、コロンとした形のワンピースを着て、以前と変わらずフワッとした雰囲気がかわいいなぁと思っていたのですが、エレベーターでその人の後ろに立ったとき、「髪型がちょっと残念……」ということに気付いてしまったのです。
3年ほど前には「美容室のサブスクに入ってみたんだ〜」と嬉しそうに話していて、自分のまわりで美容関係のサブスクを利用しているという話を聞いたのが初めてだったこともあり、「ヘアケアにも投資されているなんてさすが!」と思ったことが印象に残っていて。
美容にもオシャレにも気を使っているイメージを持っていたので、その人のことを残念だと感じてしまったことが自分でもとても意外で…。だからこそ、髪が全体の印象に与える影響について考えるきっかけになったんです
その日以降、道行く人や同僚のヘアスタイルや髪のツヤに注意が向くようになりました。
さまざまな人の髪を見る中で気付いたことは、髪型というのはメイクより、ファッションより、顔立ちより、何よりもその人の印象を作るということ。
小さな子供がいると、動きやすく汚れてもいいシンプルな服がほとんどなので、全体の印象を決める髪型にだけは気を使いたいなと思うけれど、美容院へ頻繁に行けるわけでもないし、毎回トリートメントをしてもらうとそれなりにお金もかかる。
わがままなのは分かっていても、時間や手間はかけたくないし、できればお金もかけたくないというのが本音。
健康的でキレイな髪を一日中キープするにはどうしたらいいか…と、自分なりに調べ始めました。
シルクのナイトキャップを購入してみた
髪型の重要性に気づいた私は、新しいトリートメントを試す、ドライヤーの前に塗るヘアオイルを変える、ヘアカットへ行くなど、少しずつ新しいものを取り入れていきました。
心なしか髪の手触りがよくなったと感じられるアイテムもあったけれど、ドライヤーで乾かしたあとのサラサラ感は一晩眠るとどこかへ消え去ってしまう……。
また、朝ヘアアイロンで整えれば、ある程度の時間は思った通りの髪型をキープできるということは分かっているものの、アイロンを髪に入れる時間があるなら少しでも早く家を出たいと思ってしまうため、結局は今までと変わらない感じで過ごしていました。
朝のヘアセットに時間をかけない以上、これ以上の改善は見込めないんだろうな…と半ば諦めかけていたところ、シルクでできたナイトキャップの存在を知りました
シルクは髪に良いとか、ナイトキャップをかぶると良いなどと聞いたことはあったものの「そりゃあ手触りや肌触りは気持ちいいだろうけど、言うほどのものじゃないでしょー」と半信半疑。
それでも、少し調べてみると手が出せない価格帯ではないし、もしこれで少しでも髪に潤いが戻るなら…と購入してみました。
シルクナイトキャップのメリデメ
メリット:髪が驚くほどツヤツヤになる
ナイトキャップを初めてかぶって寝た日。
朝、目覚めたときの髪のツルツルさに衝撃を受けました。
前の晩は、普通に髪を洗って普通にドライヤーで乾かして普通に寝ただけなのに、このツルツル具合は何なんだ…!と本当に驚きました。
デメリット:寝ぐせがつく
ただ……髪に跡がついたんです。(涙)
私の髪は肩よりも少し下くらいの長さなので、キャップに髪を入れるとき、折り曲げないと入らない長さなんですよね。
「寝ぐせはつかなかった」という口コミも見てから購入したのですが、髪の入れ方が悪いのか、寝相が悪いのか、後ろの髪に変なうねりが。。
その後も何日かトライしましたが、うねりが出る時もあればマシな時もあるという感じでなかなか安定せず。
朝起きてから出社するまでの時間は、秒単位で時計をチェックするほど貴重なもの。
5秒でも10秒でも短縮したい朝のヘアセットの時間が逆に長くなりそうな気配を感じたため、ナイトキャップの使用は泣く泣く諦めることに。
ショートやボブであれば問題なく使えるだろうな〜と思うので、髪を短くしたらまた使ってみたいと思っています
シルクの枕カバーを探す
ナイトキャップは髪に跡がつくから使えない。でも、あの手触りをなんとか再現したい。
と思って次に探したのはシルクの枕カバー。
検索するとたくさんヒットしましたが、その中でもレビュー件数が多く、高評価なものを選んでみました。
いや〜これが大変よかった。最近買ったものの中でかなりのヒット!
詳細にレビューしてみます。
シルク枕カバーのお気に入りポイント
1. シルク100%なので髪や頭皮にやさしい
シルク(=絹)というのは、カイコの繭から作られたタンパク質の天然繊維。
人の皮膚や髪の毛と同じタンパク質でできているので、髪や頭皮に触れてもほとんど抵抗がなく、刺激が少ない素材なんです。
天然のアミノ酸によって保湿性が高く、うるおいを保持する効果も期待されているんだそう。
枕カバーは通気性のよいコットンや吸水性に優れているタオル地のものが多いですが、髪のことを一番に考えるのであれば、髪や頭皮との親和性が高いシルクを選ぶと間違いなさそうです
2. 摩擦が少ない=髪へのダメージが少ない
髪の毛の表面にはキューティクルと呼ばれる組織があり、髪を保護するバリアのような役割を担ってくれています。
キューティクルが内部組織を守り、その内側にある水分もキープしてくれるので、しっとりとツヤのある美しい髪になるという仕組み。
寝ている間に枕と髪がこすれたり、寝返りにより髪同士がこすれたりすると、その摩擦によりキューティクルがダメージを受けるので、水分が失われてパサついたり手触りが悪くなってしまうんですね。
シルクは細くて柔らかい繊維なので寝返りを打ったとしても摩擦が起こりにくく、他の素材でできた枕カバーと比べて髪へのダメージが少ないところが魅力!
3. 保温性、吸汗性に優れている
シルクには、汗や水分をすばやく吸収して外に放出する力があるため、夏場に汗をかいたとしても蒸れることなくサラッとした手触りをキープすることができます。
また、保温性にも優れた性質を持っているため、冬は暖かく感じられる素材となっています。
4. 髪だけでなく肌のケアもできる
人が寝ている間には、真上を向いたり横を向いたり、寝返りによっていろんな向きになりますよね。
摩擦が起きにくい素材ということは、髪と同じく肌への負担も少ないはず。
5. 片面シルクなのでお手頃価格で手に入る
私が購入した枕カバーは、片面がシルクになっていて、裏面は再生繊維(セルロース)でできているというのもの。
枕を裏返して使うわけではないのでシルクは片面で十分。両面シルクではないことによってシーツの上ですべらない&お値段もおさえられるというのはよいアイデアだなーと思います。
シルク枕カバーのデメリット
1. 洗濯機で洗えない
シルクはとても繊細な素材で、熱に弱く、摩擦にも弱い。
なので、洗濯機では洗うことができず、手洗いすることになります。
お手入れ方法は枕カバーが入っていた袋の裏面に書かれています
私はおしゃれ着用の中性洗剤(エマール)で洗いました。
洗面器にぬるめのお湯を張り、エマールを入れて普通に手洗いするだけ。
これまではタオル地の枕カバーを使っていて、洗濯機で乾燥までできていたことを思うと若干手間はかかりますが、薄いカバー1枚なのでさくっと洗えるし、これで髪がツルツルになると思うとお安い御用です◎
2. 水に弱い
シルクは水に弱い性質を持っているため、汗などによってシミになりやすい素材です。
汗をかきやすい人、よだれ多めの人にはあまりオススメできないかもしれません。
まとめ
最近買ったものの中でかなりヒットだったもののひとつ、シルクの枕カバーについてご紹介しました。
改めてメリット&デメリットをまとめます。
- 髪や頭皮にやさしい
- 摩擦が少ない=髪へのダメージが少ない
- 保温性、吸汗性に優れている
- 髪だけでなく肌のケアもできる
- 片面シルクなのでお手頃価格で手に入る
- 洗濯機で洗えない
いや〜本当に買ってよかった。出会えてよかった。
自分にとってこれ!といういい買い物をすると、出会えてよかったと心から思いますね。
シルクの枕カバー、オススメです。
以前、出会えてよかったと感じたヘアバンドのレビューはこちら。こちらも毎日使っています
コメント