「ワーママはるのライフシフト習慣術」尾石晴 | 考え方ひとつで生き方が楽になる

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こんにちは、yukiです。

ワーママはるさんこと、尾石晴さん(以下、はるさんと呼ばせていただきます)のこと、皆さんご存知ですか?

はるさんは、わたしが昨年よりどハマりしているVoicyという音声プラットフォームで、揺るぎない地位を確立されているトップパーソナリティのひとり。

ご自身のホームページでは「外資系メーカー勤務16年、転勤族、フルタイム、不妊治療(顕微授精)で小学校4年生と5歳の息子。 2020年4月、会社員を卒業し2年間のサバティカルタイム終了後、兼業大学院生をしています」とご自身のことを紹介されています。

はるさんが今までに出版された本は3冊あり、やっとこのたび手に取ることができました。

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はるさんの放送の中で聞いたことのある考え方も含まれていましたが、書籍という体系立てて書かれたものを読むことにより、断片的だった情報が整理され、改めて自分の中に腹落ちする感覚を覚えました。

この本を読み、自分自身に取り入れていきたい!と思ったことを3点に絞ってレビューします。

目次

本の概要

著者

尾石晴(ワーママはる)

外資系メーカーに16年勤務。長時間労働が当たり前の中、子持ち管理職経験から「分解思考」で時間を捻出。ワンオペ育児の合間に、発信・文筆・不動産など、会社員以外での収入経路を複数確保。2020年4月に会社員を卒業し、サバティカルタイム(使途用途を決めない学びの休暇)に入る。その後、オンライン、スタジオヨガ「ポスパム」、ちつケア用品ブランド「ソワン」を立ち上げる。2022年春から大学院に進学。

音声メディア「voicy」では3400万回再生超えを記録し、トップパーソナリティとして活躍中。その他、Twitter、note、Instagramでも発信。SNSの総フォロワー数は15万人。著書に『やめる時間術』(実業之日本社)、『ライフシフト習慣術』(フォレスト出版)がある。2児の母。

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出版

  • 出版社:フォレスト出版
  • 発売日:2021/4/10

内容

ライフシフトとは「人生の向きや位置を変え、人生に変化を起こす」。人生100年時代には「教育⇒仕事⇒引退」の3ステージの時代から、ステージの移行を数多く経験する「マルチステージ」の人生が到来することを意味します。
その変化に対して、どのような人生戦略を立てていくか。これからの人生をライフシフトするために「仕事」「人間関係」「子育て」「お金」「学び」これらの5つのテーマについて、具体的な思考法&実践法を習慣術としてまとめたのが本書です。(略)

家庭もキャリアも賢くしたたかに楽しく続ける人生戦略を実現する1冊です。

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1. 自分のご機嫌は自分で取る

会社でもそうですが、機嫌がいい人、常にニュートラルな人はどこでも重宝されるし、人間関係の風通しもいいですよね。逆に不機嫌な人は、まわりをビクビクさせたり、気を遣わせたりと、自分だけでなく人にも負の連鎖があり、回りまわって「あの人は扱いにくい、不要な人」とレッテルが貼られて、自分も損をします。(略)
機嫌がいい人とは、常に鼻歌を歌っているようなテンションが高めの人ではありません。また「機嫌の良さ」は、持って生まれた性格ではありません。

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自分で自分の機嫌が取れる人になりたい」ということについては、10年近く前から折りに触れて考え続けてきたこと。

というのも、昔はかなり気持ちのアップダウンが激しく、ネガティブなことが起きるとこの世の終わりのような落ち込み方をしたり、なかなかその渦から抜け出せないことが多々あったんですよね……。

約8年前、2年間に渡る自分にとっての暗黒時代が始まりました。

最初の1年に関してはどんな風に過ごしていたのかほぼ記憶がなく、自分の頭の中からそこだけがすっぽり抜け落ちているような気さえするほど。

毎日夜中まで眠れず、朝は何とか起きて這うように会社へだけは行き、事情を知っている友達以外とは連絡も取らず、寝不足とストレスでお肌も体もボロボロに…といった感じだったように思います。

月日が流れ、やっとそこから抜け出そうと思ったとき、何とかして自分の気持ちを上向きにする方法はないか、ツライことが続く日々の中で少しでも自分の気持ちをフラットに保つために何ができるのかといったことを考え始めました。

日にち薬の効果って本当にすごい。渦中にいるときは気づかなかったけれど、今思い返すとこういう考えに至ったこと自体、ずいぶん回復していたんだなぁと思います。

ゆっくりお風呂に入る、ひとりでカフェへ行く、久しぶりに小説の世界に入るなど、自分の気分を少しでも変えられるかもしれないと思うことをひとつずつ試していき、その中のいくつかは今でも気分を上げたいときにやることリストに入れています。

思い出話はさておき、本書では機嫌がいい人の共通点について以下のように書かれています。

  • 感情の起伏が少ない
  • 環境で機嫌の良し悪しが決まらない
  • 機嫌が良いと言うより、ニュートラル
  • 無理をしない(寝ない、食べないなど)
  • 嫌なことをさらりとかわせる

どれもこれも「ほんとその通り!」と首が折れるほど頷きたくなるくらい激しく同意。

ここへ、わたし自身にとってのご機嫌要素を加えるならば「自分の気分を上げる方法を知っている」ということくらいかな。(本書にはコーピングリストのことも載っています)

人間生きていると、当たり前だけどいいことばかりが起きるわけではなく、嫌なこと、大変なことも降りかかってきます。

特に「今この瞬間」にしか生きていない小さな人と一緒に生活をしていると、相手の感情に引きずられてしまう瞬間も。

ある程度のアップダウンは人生をより豊かにしてくれる気がするし、ネガティブがあるからこそポジティブが生きるという面もあるので、ダウンの状態があること自体、悪いことばかりではない。

それでも、さまざまな経験を経て思うことは「ネガティブ状態に長く止まるのではなく、さくっとフラットな状態に戻れる術を持てるようになる」ことは、年齢を重ねるメリットの一つかなと思っています。

自分で自分のご機嫌を取れる人、これからも目指していきたいです。

2. 「好き嫌い族」という考え方

「良し悪し族」とは、世の中を自分の基準で「白と黒」で判断している人たちです。自分の判断を「正義」とし、そぐわないものは「悪」「悪い」「ダメ」とします。この「良し悪し」で判断すると、不機嫌のループにハマりやすくなります。(略)
一方、「好き嫌い族」は、自分の機嫌の波にさらわれません。なぜなら「好きか嫌いか」の判断と、相手の行動と、自分の機嫌を切り離すことができるからです。(略)
自分が正しい、良いと思うと、相手は悪くなります。正義感から相手を「正しく攻撃」していい理由になってしまいます。そうではなく「好きじゃない」で終わりにして、感情や行動を起こさせないようにしているのが「好き嫌い族」です。

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これは、以前にもはるさんの放送で聞いたことがあり、改めて文字で読んで理解が深まった部分。

モヤモヤすることの多くは「自分が正義」という考えから始まることが多い気がします。

あらゆる物事に対して好きか、好きじゃないかで終わらせて、正しいか正しくないかというジャッジをしないことがポイント。

わたしはこういう振る舞い、好きじゃないな。はい、終了〜」という感じでサクサク切り捨てることができたら、かなりいろんな物事が気にならなくなります。

苦手な人に接したとき、どんな風に考えているかなと我が身を振り返ってみると、わたし自身は意外とすでに好き嫌い族かもしれないと思い当たる節がありました。

たとえば、キツイことを言われたり、陰口を叩かれていると耳にしたり、面と向かって攻撃されたり。

そういうことが起きるともちろんショックを受けることもあるけれど、そのことを何日も何日も考えたり、反撃しようと考えたり、「あんなことをしたからあの人は悪い人だ」と思い続けることはあまりなくて、それよりも「こういう人って苦手。悪い人かは分からないけど、わたしはできるだけ近寄らないようにしよう…」とそっと距離を置くことが多いような気がします。

自然とそういう考えになるというよりは「それ以上相手のことを考え続けたところで相手が変わるわけではないし、自分の中だけでモンモンとするのは時間の無駄。それであれば『わたしは苦手』で終わらせてこのことは忘れよう」と無理やり気持ちを切り替える感じ。

苦手な人には深入りせず、徐々に距離を離していって、自分が心地よいと思う人のそばにいる方が全員にとってハッピーですよね。

状況によっては、つい良し悪しを判断基準にしたくなることもあるけれど「好き嫌い族」としての自分を強められるよう、試行錯誤しながらさまざまな経験を重ねていきたいなと感じました

3. 召使いママにならないためのコミュニケーション

子どもが「喉が渇いた」と言えば、多くのママはすぐに飲み物を差し出しています。(略)
外の世界では「喉が渇いた」といっても、誰も水をくれません。「喉が渇いたから水がほしい」と言わないといけないのです。「現状を言えば願いが叶う」環境にしてしまう。この繰り返しが「召使いママ」になってしまう第一歩といえます。

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これ、気をつけないとうっかりやってしまいそう。

どうしても仕方がないタイミングもあるので、一度でもすると終わり!というものではないけれど、意識していないとつい先回りしてハイハイとやってあげる…という状況に陥りそう。

ある程度社会人経験を積み、周りの人へ気遣いすることが当たり前になっているだけに、本当に気をつけないと。

親が積極的に子供の欲求を汲み取って叶えて良いのは、言葉が使えない0歳から2歳ごろまでだけ。(略)
「召使いママ」にならないためにも、幼児期こそグッと我慢して「喉渇いたから何?どうしてほしいか言ってごらん」と言って「水を取ってほしい」まで導く。これが子どもの「自立」につながります。(略)
「何をどうしてほしいのか、ちゃんと言わないと誰も何もしてくれないよ」と伝え続けることが大事なのです。

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最後の一文がとても大事なんだと思う。

子供が何かを伝えてきたとき、何をして欲しいのか最後まで言葉にさせることを強く意識していきたいと思います。

まとめ

今回は、尾石晴さんの「ワーママはるのライフシフト習慣術」をご紹介しました。

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レビューの箇所は絞りましたが、仕事、お金、学びなどについても具体的な実践法を交えて書かれていてとても分かりやすい。

◯◯の専門家などではなく、ワンオペで普通に働くママ目線で書かれているので、すぐに自分の生活に取り入れられそうな内容が多いというのも読んでよかったポイントの一つです。

Voicyを聞かれたことがない方にもおすすめ!

このレビューが、どなたかのご参考になれば嬉しいです^^

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この記事を書いた人

2歳、0歳の女児の母。2022年5月よりフルタイムワーママになりましたが、現在は第二子の育休中。風通しよくスッキリと、好きなものに囲まれて心地よく暮らしたい。

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