出産準備 | 陣痛バッグと入院バッグの中身を紹介

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こんにちは、yukiです。

無事に安定期を終えて妊娠後期に入ると、予定日まではあっという間。

「突然破水した!」など慌てているときに必要なものを揃えるのは難しいので、事前に準備をしておくことは大事です。

私は里帰り出産をしましたが、里帰り先へ到着してすぐにしたことが陣痛バッグと入院バッグの準備でした。

実際に私が入院のために準備したバッグをご紹介します。

目次

そもそも、陣痛バッグと入院バッグは分ける必要ある?

結論から先にいうと、分ける必要はあります。

まずは、それぞれの役割を先に明確にしておきます。

陣痛バッグと入院バッグの違い

陣痛バッグ
 陣痛が始まり病院へ行く〜出産が終わるまでに必要なもの一式

◇入院バッグ
 出産後〜退院までに必要なもの一式

陣痛バッグには出産が終わるまでに必要になりそうなものをまとめ、それ以外は入院バッグに入れるという整理でよいと思います。

バッグの準備をする前にしたいこと

1. 産院からもらえるグッズを調べておく

産院によっては、出産入院セットとして病院からいただけるものがあります。

例えば、私がお世話になった産院では以下のようなものをいただきました。

  • 紙パンツ(入院〜分娩時に使用)
  • 産後直後パットセット(分娩後〜歩行までの間に使用)
  • 産褥ショーツ
  • 産後用ナプキン
  • 授乳用ブラ・母乳パット
  • 分娩時の寝衣
  • スリッパ
  • ティッシュ
  • 歯磨きセット
  • おしり拭き

最低限のものは揃えてくれていました

入院時の説明でも聞かれているかもしれませんが、事前に確認しておきましょう。

2. 産院で貸してくれるものを聞いておく

こちらも産院によりますが、出産まわりのものを中心にいろいろと貸し出されているものがあります。

私の場合は以下のようなものを病院からお借りすることができました。

  • テニスボール
  • うちわ、ミニ扇風機
  • 湯たんぽ
  • 円座クッション
  • 授乳クッション
  • シャンプー・リンス・ボディソープ
  • タオル
  • ドライヤー

準備しなきゃ!と買ったものが実は借りられた…なんてことにならないよう、事前に聞いておくことをオススメします。

3. 産院で購入できるものを調べておく

私が出産したのは個人の産院でしたが、2Lのミネラルウォーターは病院で購入し、入院費用とまとめて精算することができました。

大きな病院であれば、お菓子などちょっとした食べ物、ノンカフェイン飲料などが購入できるところもあると思うので、事前に調べておくことをオススメします。

その際、費用なども調べておくと安心ですね!

常に持ち歩いていたもの

入院のために準備するバックの前に、常に持ち歩いていたものも挙げておきます。

こちらはすべて小さめのジップロックに入れ、どこへ行く時もバッグに入れていました。

  • 母子手帳
  • 健康保険証
  • 診察券
  • 印鑑
  • 安産御守

陣痛バッグ

どんなバッグを使ったか

私の場合、もともと持っていたトートバッグを使いました。

中に入れるものもそれほど多くないので、少し大きめのトートバッグです。

すでにマザーズバッグを用意されている方はそちらで問題ありません。

ではここからバッグの中身をご紹介します

こちらはすべて、私が陣痛バッグに入れたものたち。
入れてよかったもの、入院バッグに入れたらよかったもの、使わなかったものに分けてみました。

1. 入れてよかったもの

  • 汗拭きシート(すぐシャワーを浴びれないのでとても助かった!)
  • ハンドタオル
  • ペットボトル用キャップ
  • イオンウォーター、水
  • おにぎり(陣痛の間に食べました)
  • ウィダーインゼリー(同上)
  • お菓子(同上)
  • ヘアゴム
  • メガネ
  • ヘアクリップ
  • 携帯充電器
  • ピュアレーン
  • S字フック
  • リップクリーム

ペットボトル用キャップ

ペットボトルの口につけてストローを挿せるものですが、妊婦さんの間では有名ですよね。
ダイソー、セリアなどの100均で手に入れることができ、入院準備の定番になっています。

とても便利で、私も出産中から退院後まで使い倒していましたが、ひとつ注意点は、ペットボトルの種類によっては口のサイズが合わないものがあるということ。

私も準備していたお水にセットしたところサイズが合わず、あわてて別のお水を買いに行くハメに。
直前に気づくと私のように慌てることになるので、ぜひ事前に確認しておいてください。

2. 入院バッグに入れたらよかったもの

下のリストにあるものは、入院中には使ったけれど、陣痛バッグに入れるほど緊急性が高くなかったものたちです。

  • パジャマ1セット
  • 着圧ソックス2枚(寝るとき用と日中用)
  • 授乳ブラ1枚
  • 筆記用具・メモ帳
  • フェイスタオル
  • スキンケア&バスセット
  • ビニール袋
  • マスク

3. 結局使わなかったもの

  • トコちゃんベルト(巻く余裕なし)
  • AirPods(少しでも時間ができれば睡眠にあてていた)
  • モバイルバッテリー(常に充電できたため)
  • ベビー用爪切り(ベビーの爪を切る余裕なんてなかった)

入院バッグの中身

どんなバッグを使ったか

入院バッグはスーツケースにするという人もいるようですが、私はダイソーで購入した大きめのビニールバッグを使いました。

スーツケースは荷物を取り出すたびに開けるのが大変だし、だからといって広げっぱなしにするのも嫌だったから。

ガバッと開くので取り出しやすいし、ざっくり物を放り込むこともできる。

結果、こちらにして本当によかったです。

では次に、入院バッグの中身を見ていきます。
こちらも持っていってよかったもの、退院セット、必要なかったものの3パターンに分けました。

1. 持っていってよかったもの

  • 退院時の必要書類
  • パーカー1枚
  • パジャマ
  • 産褥ショーツ1枚
  • 生理ショーツ2枚
  • 靴下1枚
  • 着圧ソックス2枚
  • 大風量のドライヤー(早く乾かしたかったので、持っていって大正解!)
  • スキンケア、ヘアケア用品
  • サランラップ(ピュアレーンの乾燥を防ぐ用)
  • ノンカフェインコーヒー
  • ラズベリーリーフティー(子宮収縮機能があり、母乳分泌を促すそう)
  • ハーブティー
  • マグボトル
  • ストロー
  • お菓子
  • 除菌シート

2. 退院セット

  • おくるみ
  • ガーゼ
  • 短肌着
  • コンビ肌着
  • 退院時のおむつ
  • メイク道具
  • セレモニードレス
  • 退院時のわたしの服

3. 必要なかったもの

  • 夜用ナプキン(病院から支給されたもので足りた)
  • ハンガー(備え付けのものを使用)
  • スリッパ(病院にあった)
  • フタップ(お尻ふきをカスタマイズできるほどの余裕なし)
  • 時計(サイドテーブルに見やすいものが置かれていた)
  • お箸、スプーン(コロナでお見舞いが禁止。差し入れを食べる機会なし)
  • 紙コップ(病院にあったマグカップを使用)
  • 母乳パッド(退院時にはそんなに母乳が出ていない)

まとめ

入院準備となると、つい何もかも入れておきたくなりますよね。

私の場合、わざわざ買ったのに使わなかったものもいくつかありました。

病院で準備してくれるものなども事前に聞いた上で、どんなものがあれば快適な入院生活を送れるかをイメージしながら、早めに準備をすませておきたいですね。

この記事が、どなたかのご参考になれば幸いです^^

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この記事を書いた人

2歳、0歳の女児の母。2022年5月よりフルタイムワーママになりましたが、現在は第二子の育休中。風通しよくスッキリと、好きなものに囲まれて心地よく暮らしたい。

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