こんにちは、yukiです。
第二子出産の分娩場所を決めるにあたり、まずはわが家の事情を整理しました。
その上で、わたしたちが取ることのできる選択肢を並べ、メリデメを考えた上で自分たちにとって最適な選択肢だと思えるものに辿り着きました。
その決定をわたしの親に報告したところ、話が思わぬ展開に…。
家族全員で考え、最終決定するまでのプロセスをまとめます。
改めて両親に相談する
今年のゴールデンウィークに、両親と妹夫婦が東京に来てくれました。
翌週くらいまでには分娩場所の予約をしたいと思っていたこともあり、出産場所について改めて家族全員で話し合うことに。
まずは、「娘は連れて帰らずに里帰りする」ことにしたという、夫婦で出した結果を報告。
そのときにどういう生活になるか、わたしたちが考えた以下のようなイメージもあわせて伝えたんですよね。
- 臨月に入る前に、一人で関西へ向かう。
- 産前はゆっくりし、産後は新生児のお世話に専念。
- 娘は保育園へ行き、毎日夕食まで食べさせてもらう。(8時〜19時頃までお世話になる)
- 夫は仕事を休まないものの、夜は残業せず、娘のお世話をする。(娘が寝たあと仕事をするか)
- (自宅では)週末は一時保育も利用しつつ、義理の両親に来てもらって夫の息抜き時間を確保する。
- 産後1ヶ月くらいで、わたしと第二子が新幹線で帰宅する。
- 帰宅後は、夫に少し育休を取ってもらう。
そうすると、わたしの説明を聞いていた母の口から思ってもいなかった言葉が。
「娘さんの第二子出産で1ヶ月くらい仕事を休んだ人がいるから、お父さんさえよければ東京に来てもいいよ」
なんという話!
もしこんな選択肢があるなら、あんなにも悩まなくてよかったのでは?という思いも湧き上がりましたが、亭主関白の実家では、父の決定がすべて。
じっと黙って聞いていた父に、「お父さん、どう?」と聞いてみると…
「◯◯くん(夫)の生活を考えると、あまりにも大変そうやわ。お父さん一人なら何とでもなるから、お母さん来てあげたら?」
とのこと。
「里帰りせず東京で出産。母が1ヶ月休みを取って東京に来てくれる」という、これまで考えてもいなかった選択肢が突如降って湧いてきたのです。
夫と一瞬目をあわせ、でも言葉も交わすことなく「それができるなら、ぜひそれでお願いしたい」とわたしは即答。
夫とは散々話をしていたので、わたしたちの中での優先順位や思いは一致していることも分かっていたけれど、そう答えたときの夫の表情が(うんうん)という感じだったので、共通認識だったと確信。
それからは「1ヶ月間、父の食事をどうしようか」とか「洗濯機の使い方も知らないとね」みたいな話をしながら、和気あいあいと第二子出産に向けてのイメージをし始めたのでした。
「里帰りしない」ことに決定
ということで、散々夫婦で話し合ったものの、想定外の選択肢が母から示されたことにより、「里帰りはせず、産後は母が1ヶ月間来てくれる」という結論に至りました。
翌週には、無事に自宅からほど近い産婦人科で分娩の予約もでき、分娩場所が決まったことでホッとひと安心。
ゴールが決まると、それまでにやるべきことも見えてくるので、だんだん実感も湧いてきますよね。
ちょうどいいタイミングで家族と対面で話をすることができてよかったです
まとめ
第二子出産という、わが家にとって重大なイベントを控え、どこで出産するかを話し合ったプロセスをまとめました。
散々夫婦で話し合ったのに、親の二言ですべてがひっくり返る……という顛末になりましたが、話し合いの中で夫の考えも聞くことができたことは収穫でした。
やはり、夫婦で意見交換することは大切ですね!
結果として、「里帰りはせず、産後は母が1ヶ月間来てくれる」という考え得る選択肢の中でベストオブベストな結論にたどり着くことができてホッとしています。
無事に出産まで過ごせますように*.+゜
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