【第二子出産の分娩場所を決める①】わが家の事情

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こんにちは、yukiです。

妊娠が判明すると、割と早い時期に分娩場所を決める必要がありますよね。

第二子の分娩場所をどうしようか、夫や両親と相談を重ねて今回は「里帰りしない」ことに決めました。

この記事ではまず、わが家の事情についてまとめます。

目次

第一子出産の振り返り

1. 夫同行の里帰り

娘の出産は2021年5月。

まさにコロナ禍のまっただ中で、夫の会社は完全にリモートワーク。

友人が夫と一緒に里帰りをしたとの話を聞き、夫にさりげなく提案してみたところ「一緒に行ってもいいよ」と二つ返事で快諾。

両親にも相談の上、夫と一緒にわたしの実家へ戻り、4ヶ月に渡る夫同行の里帰りとなりました。

2. 夫は育休取得せず

里帰りをしていて、家事や赤ちゃんのお世話もわたしと母でほぼ完結していたため、夫はたまに抱っこしてくれたり、沐浴を手伝ってくれる程度。

わたしと子どもは2階で生活していましたが、夫は3階で仕事、寝るときも3階。

夜中のお世話もしてもらうことなく里帰りが終了しました。

産後2ヶ月が終わる頃に自宅へ戻りましたが、戻ってからも育休は取得せず。

3. 産後の母乳トラブル

娘を出産したあと、産前には想像さえしていなかった母乳トラブルが発生。

娘の体重が比較的小さく、うまく母乳を飲めなかったこともあり、母乳は作られているのにうまく外に出せず、産院を退院したその日から母乳外来にお世話になりました。

その後も歩くだけ、寝転んで息を吸うだけで痛みを感じて眠れなくなるほどの痛みに苛まれ、何度も母乳外来に駆け込んだという経験があります。(本当につらかった)

生まれたばかりの小さな新生児を抱っこすることもままならず、母や夫がいなければ寝かしつけもできない……という状態のときもありました。(涙)

わが家の前提条件

第一子出産は里帰りで出産したわたしですが、第二子になるとまた環境が違います。

分娩場所をどこにするか検討するにあたり、まずはわが家の前提条件をまとめてみます。

1. 自宅は東京、実家は関西

自宅と実家は離れているので、娘が生まれてからは新幹線で移動しています。

2. 義理の両親には頼めない

義両親は関東に住んでいますが、高齢かつ体調のこともあり、べったりお世話になることはできません。

週末に少し娘の面倒を見にきてくれるくらいはお願いできるかもしれませんが、公園で一緒に遊んだり抱っこしたりというのは厳しく、家事のお願いも難しそう。

3. 両親は共に働いている

わたしの両親は60代後半ですが、2人ともまだ働いています。

母はパートなので週3〜4日勤務ですが、友だちもいて楽しそうで、可能な限り続けたいと思っているみたい。

責任感も強いので、個人の事情で気軽に休み、まわりに迷惑をかけることを嫌うタイプです。

父はまだまだ現役なので、暦通りにしか休めません。

4. 母はかなり頼りにできる

母はすでに60代後半ですが、家事を一手に担いながらパートもしていてまだまだ元気。

娘の相手もお手のもの。

たまにしか会えないのに会うと一瞬で手懐けてしまう技も持っていて、わが母ながら本当にすごい。

頻繁に会える環境ではないものの、できる限りのことはしたいと言ってくれているし、おそらく本当にそう思ってくれています。

親が元気なだけでもありがたいのに、こんな風に思ってくれることには感謝しかないですね

5. 夫が育休を取れるかは未知

昨年、転職した夫。

時代の流れから考えると育休を一切取れないなんてことはないと思うけれど、どれくらい休めるかはそのときのプロジェクトによるので何とも言えず。(4人目が生まれたのに1日も育休を取らなかった人もいるらしい……)

6. 娘は保育園に通っている

娘は0歳11ヶ月から認証保育園に通っています。

産育休中でも保育園にはお世話になれる◎

7. 娘と第二子の歳の差は2歳半

娘が2021年5月生まれ、第二子は2023年12月出産予定なので、ふたりは約2歳半の歳の差になります。

8. 「産後の肥立ち」は大事という考え方

個人的に、産後の肥立ちがすごく大事だと思っています。

出産後、妊娠前の正常な身体に戻ろうとすることを「産後の肥立ち」と呼び、「産褥期(さんじょくき)」と呼ばれる産後6〜8週間の間に安静にして過ごすことを言うそう。

娘を出産したあと、体調が落ち着いているときにちょっとした家事をしようとしたら母が飛んできて「産後の肥立ちは本当に大事だから、1ヶ月は水仕事をしないように」と言われました。

いくらわたしが「少しくらいなら大丈夫」と言っても強情な母は譲らず。

そこからは本当に1ヶ月間、顔を洗う、お風呂に入る、沐浴、ミルクを作るなど、自分と子どものお世話でしか水は触らない生活に。

母も、自分の母から同じように言われて産後1ヶ月を過ごしたらしく、「産後の肥立ちが良かったから更年期も難なく乗り切れた」と言っていました。

「産後の肥立ち」という言葉自体、自分が出産するまでまったく馴染みのないもので、それほど重要なものだとは思いもしませんでしたが、昔の風習だろうと思いつつ少し調べてみたところ、「細菌感染のリスク」「免疫力低下」などとともに、医学的に証明はされていないものの「更年期障害の悪化」も出てきます。

娘のときの母乳トラブルの経験からも、出産や産後の状態にもよるけれど、1ヶ月程度はできる限り身体を休めたいというのが本音。

まとめ

今回は、第二子の出産場所を考えるにあたり、まずはわが家の事情をまとめてみました。

次回は、優先順位や決定までのプロセスをまとめてみようと思います^^

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この記事を書いた人

2歳、0歳の女児の母。2022年5月よりフルタイムワーママになりましたが、現在は第二子の育休中。風通しよくスッキリと、好きなものに囲まれて心地よく暮らしたい。

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