こんにちは、yukiです。
娘は1歳になる前から保育園へ行っています。
2歳になるまではなかなか睡眠リズムが定まらず、夜なかなか眠りにつけなかったりしましたが、2歳をすぎてようやく生活リズムが安定してきました。
- 2歳児がどんな生活を送っているのか知りたい人
- 保育園児の生活リズムを知りたい人
- まわりの子がどんな1日を過ごしているのか気になる人
わが家の娘、2歳2ヶ月の1日のスケジュールをご紹介します。
【平日】1日の過ごし方
わたしは朝早く家を出るため、保育園のある日の朝はすべて夫が対応します。
平日の娘のスケジュール
起床
わたしが5時起き、5時半に家を出るので、たまに扉を開ける音で目覚めることもありますが、最近は少し泣くものの、そのまま寝てくれることが増えました。
夫によると、6時〜6時半の間に起きることが多いみたい。
朝食
起きてすぐ、夫と一緒に食べる準備をします。きなこミルクオートミール、プレーンヨーグルト、ヤクルトが定番。
遊び&お着替え
以前5時頃に起きていたときの流れで、こどもちゃれんじTVを見る時間になっていることが多いそう。
家を出る
夫が出社する日は7時半前、在宅勤務日は8時過ぎに家を出ます。自転車orベビーカー(電車+徒歩)で保育園へ。
保育園に到着
朝おやつ
主にフルーツを食べさせてくれます。
お散歩
今の時期(7月)はお水遊び。
お昼ごはん
栄養たっぷり、園の子どもたちが大好きなおいしいごはん。たいてい完食&おかわり。
お昼寝
12時〜12時半の間に眠ることが多いみたい。2時間半〜3時間くらい寝ています。
おやつ
食事と同じく、手作りのおやつを食べさせてくれるのがありがたい。たいてい完食&おかわり。
夜ごはん
今は妊娠中で極力負担を減らしたく、保育園に夕食をお願いする日が多いです。
お迎え
※夕食なしの日は「17時〜17時半にお迎え→帰宅→お風呂→夕食→遊び」という流れ。
帰宅→お風呂
遊び、歯磨き
最近は、わたしはパックをしながら遊ぶので「ママお顔が白い」と言われながら遊んでいます。
寝室へ行く
寝室へ行く前に水を飲み、20時半〜21時の間に寝室へ移動。そこから本を3〜5冊読み、電気を消したあとは、いろんなお話をします。
就寝
日によってですが、21時台に眠ることが多いです。
【週末】1日の過ごし方
週末は少し遠出することもありますが、一番頻度の高い公園へ行く日を例にあげて書いてみます。
週末の娘のスケジュール
起床
わたしは5時台に起きますが、娘は6時台に起きることが多い。起きてすぐわたしのところへ来たあと、夫を起こしに行きます。(夫が前日遅かった日は「寝かせてあげよう」と声をかけることも)
朝食
メニューは平日と同じですが、フルーツやジュースがあれば一緒にいただくことも。
遊び
平日の影響で、テレビを見たがることが多いです。こどもちゃれんじは体を動かしたり踊ったりもするので、30分ほどならOKとしています。
公園へ
日によってバラバラですが、8時台〜9時すぎには出かけます。
お昼ごはん
外へ行った日は外食になることが多い。
お昼寝
寝ないこともあるけれど、寝るとしたら13時〜14時から2時間くらいが多いかな。(たまに3時間以上眠り続けるので、さすがに17時を過ぎると起こすことも。)
おやつ
寝なければ15時頃に食べるし、起きた時間によっては食べないこともあります。
夜ごはん
お風呂
休日は夫とお風呂。
寝室へ行く
20時半までには寝室へ。保育園がない日はたいてい夫が寝かしつけ。
就寝
遅くまで昼寝した日やそれほど体を動かさなかった日などは22時頃まで寝ないことも。
生活リズムをつけるために意識していること
1. 寝室へ行く時間をある程度決める
入眠がそれほど得意な子ではなく、1歳台は本当に寝つきが悪かった……。
15冊本を読まされるとか、寝室に入ってから2時間眠らず、こちらの気が遠くなる…なんてこともよくありましたが、今では寝室に入って1時間以内には眠るようになりました。
長期休みや旅行など普段とは異なる環境のときでも、娘が眠る時間を考えながら、1日のスケジュールの立てるようにしています。
ただ、いつもと違う環境だと、どうしても興奮して寝付けなくなることも。日中に体をいっぱい動かす予定を入れるなどの工夫もしています。
2. 朝は起こさない
体力回復のため、眠りたいだけ寝かせてあげたいと思っています。
が、それほど長く寝続けるタイプではなく、これまで一番遅かった日で7時半、普段は遅くても7時までに起きてきます。
3. 帰宅したらなるべくお風呂へ直行
一度遊びモードになると「お風呂に入るよ」と声をかけても遊びを中断するのを嫌がり、その結果、そのあとの予定が少しずつ後ろ倒しになることにある日気付きまして。
帰宅前から「おうちに帰ったらお風呂に入ろうね〜」とそのあとの動きをイメージできるような声かけを意識することに。
4. 週末の日中は、できるだけ体を動かす
週末、外へ出ることなく家の中だけで過ごすと、お昼寝モードにならず、夕食中に寝てしまったり、夜もなんだか変なテンションになり覚醒してしまうことも。
保育園でしっかりお昼寝できるのは、「みんなで一緒に寝る」という環境もあると思いますが、やはり日中活動的に過ごしているから。
園での生活リズムを参考に、天気や体調が許せば、できるだけ体を動かせる場所へ行くようにしています。
やはり近所の公園が鉄板ですが、電車でお出かけすることもあれば、遠くの公園まで自転車で行ったり、暑い日は家でプールをしたりじゃぶじゃぶ池へ行くことも。
基本的には上に書いたスケジュールのとおり、午前中に外出することが多いですが、夕方だけ行く日、一日二回行く日、午前中は公園で夕方は買い物ついでに散歩など、日によってさまざまです。
日中たくさん動くと、夜には心地よく疲れて自然と眠くなるのは大人も子どもも同じ。わが家にとって、日中いかに体を動かせる場所に行くかは毎週の課題になっています。
5. 週末はお昼寝をしなくても気にしない
生活リズムが不規則になると、体内時計にも悪影響が出るので、週末も保育園へ行っている日と同じく「同じ時間に起き、昼寝をして、夜も同じ時間に眠る」のが理想。
ただ、保育園のようにお友達と並んでお昼寝をする環境でもないので、それがなかなか難しいのもよく分かる。
子育ての中で参考にしている本
初めての出産後、何が正しいのか自分が間違ったことをしているのかも分からない中、とにかく目の前の赤ちゃんに向き合う日々。
少しでも自分に取り入れられるものがないかを探して育児書を手に取る中で、わが家の子育ての方向性に大きな影響を与えてくれた本を数冊ご紹介します。
1. モンテッソーリ教育について分かりやすく書かれた一冊
モンテッソーリ本はこれまでに何冊か読んでいますが、家庭保育にモンテッソーリを取り入れるためのハウツー本が多い印象があります。
この本は、モンテッソーリ教育についてのイロハに加え、子どもと向き合うときの心構えや具体的な接し方なども書かれていて、モンテッソーリ教育の全体像をつかむのにオススメの一冊です。
2. イヤイヤ期の手前で読んで救われた本
モンテッソーリ界隈では有名なあきえさんの著書。
特にイヤイヤ期真っ只中の娘と接する際の心構えなどはとても参考になり、この本に書かれている内容は何度もわたしを救ってくれています。
一歩引いた視点で子どもを眺めることの大切さを実感しています。
3. 忙しい中でもサクッと読める手軽さが魅力
子育てをしながらフルタイムで働くワーキングマザーにとって、子どもへの声かけのポイントをサクッと手軽に読めるコミック版にしてくれた本は重宝しますよね。
コミック版だと夫にも「読んでほしい」と薦めやすいので、夫婦で子育てのことを話し合いたい方にとってもオススメです。
まとめ
今回は、保育園へ通う娘の1日を、平日&週末に分けてご紹介しました。
子どもが生まれたばかりの頃、「睡眠を整えることだけが、親が子どもにしてあげられること」というフレーズをどこかで見かけることがあり。
今だにこの言葉が頭の中に残っていて、できる範囲で生活リズムを整えてあげたいと思っています。
とはいえ、思った通りになんていかないのが子どもとの生活ですよね。
「子どもが寝なくて頭がおかしくなりそう…」と思っていた時期もありましたが、今では「まぁそういう日もあるよね」と思えるようになり、心の余裕を持つことが大事だなぁと思う今日この頃。
この記事が、どなたかのご参考になれば嬉しいです^^
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