こんにちは、yukiです。
以前、娘が0歳児のときにハマった本をご紹介させていただきました。
今回は、1歳0〜4ヶ月頃に読んでお気に入りになった本をご紹介します。
1歳0〜4ヶ月:本の読み方、本への反応
これまではわたしがめくる本を眺めて、気に入れば笑顔になるという感じでしたが、だんだん自分の意思が出てくる頃に入ったこともあり、本を通してコミュニケーションができるようになったと感じ始めた時期でした。
1歳0〜4ヶ月の反応
- 気になるイラストを指差す
- 絵本を自分でめくりたがる
- 毎回、好きな本を選ぶ
- 歌うように読むとリズムを取る
1歳0〜4ヶ月の娘にハマった絵本
1. いないいないばあ
- 文:松谷 みよ子
- 絵:瀬川 康男
- 発売日:1967/4/15
《出版社からの内容紹介》
いない、いない、ばあ。にゃあにゃが、くまちゃんが、ほらね、いない、いない……。
発売から50年、600万部をこえる、日本で一番売れている絵本です。(トーハンミリオンぶっく2015年版調べ)「赤ちゃんと、どんな風にコミュニケーションとったらいいでしょうか?」こんなお問い合わせをいただくことがよくあります。この絵本はそんな赤ちゃんとご家族にぴったりの絵本です。「いない いない ばあ」と語りかけて一緒に楽しむことで、大人もあかちゃんも笑顔になり、心の交流を通じて親子の信頼を深めるきっかけになります。そんな読者の皆さんの体験や信頼が口コミで広がり、支持され続けてきた絵本です。
絵本ナビ
この本は実家にもあり、小さい頃に読んでもらった記憶があります。
日本一売れている絵本というだけあり、ほとんどの人が一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
絵本にほとんど触れてこなかった夫でも「いないいないばぁ」と娘をあやしていたし、この本の表紙は見たことがあったよう。
0歳の頃はそれほど反応しませんでしたが、1歳になった頃から「ばぁ!」とページをめくると笑顔が出るようになりました。
2. もこもこもこ
- 作:谷川 俊太郎
- 絵:元永 定正
- 発売日:1977/4/25
《出版社からの内容紹介》
「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけた。詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな絵本の世界。
絵本ナビ
「ぱく」っと食べたり「もぐもぐ」したり、「ぽろり」と落ちたり。
娘の中にブームの波があるようで、数日置きに好きなページが変わるけれど、この本はずっと変わらず好きなようで、一日何度も持ってきます。
そしてなぜか、この本の絵を描かれた元永定正さんの写真を毎回指差すんです。
サングラスをかけた男性が気になるのかしら。
3. やさいさん
- 作:tupera tupera
- 発売日:2010/7/20
《出版社からの内容紹介》
にんじんやじゃがいもなど、子どもの大好きなやさいがユーモアたっぷりにグラフィカルなイラストで暖かく描かれる。ダイナミックな楽しいしかけで次のページをめくるのが楽しみな、やさいが次々に現れるファーストブック。
絵本ナビ
最後のミミズに心を奪われたようで、ミミズ見たさに何度も何度も読んでと持ってきます。
1歳半をすぎてからは、野菜の種類が分かるようになってきて、ミミズ以外にも興味を示してくれるようになりました。
4. だるまさんシリーズ
- 作:かがくい ひろし
- 発売日:2009/9/1
《みどころ》
丸くて赤いだるまさんが、伸びたり縮んだり、転んだり。目をつぶったり、開いたり、笑ったり。おまけに「ぷっ」とする。思いもよらない動きの連続であかちゃんから子どもたち、大人まで大笑いしちゃうって大人気の絵本『だるまさんが』。
だけどそれだけでは終わりません。シリーズ2冊目『だるまさんの』では、だるまさん「の」になにを見せてくれるのでしょう。 さらにさらに3冊目『だるまさんと』には、愉快なおともだちも登場して!?
絵を見て、言葉の響きを聞いているだけで、楽しい気持ちにさせてくれるのが、かがくいひろしさんの作品に最大の魅力。この愛らしいだるまさんシリーズ「が・の・と」3冊セットをケース入りで。なんだか可笑しくてとってもおめでたい雰囲気のこのセット、誕生のお祝いにもきっと喜ばれますね。
絵本ナビ
娘が0歳のとき、友人からいただいただるまさんシリーズ。
わたしが小さい頃にはなかったな〜と思って発行年を見ると2009年と新しい本なんですね!
それでもとても有名で、児童館や保育園など、子どもが集まるところにはもれなく置いてあります。
3冊あるどれも好きで、「だ〜る〜ま〜さ〜ん〜が〜」と横に揺れながら読んでいると、そのうちわたしの膝に座った娘がページを開くと同時に横に揺れ始めるようになりました。
5. きんぎょがにげた
- 作:五味 太郎
- 発売日:1982/8/31
《出版社からの内容紹介》
金魚が1ぴき、金魚鉢からにげだした。どこににげた?カーテンの赤い水玉模様の中にかくれてる。おや、またにげた。こんどは鉢植えで赤い花のふり。おやおや、またにげた。キャンディのびん、盛りつけたイチゴの実の間、おもちゃのロケットの隣……。ページをめくるたびに、にげたきんぎょが、どこかにかくれています。子どもたちが大好きな絵探しの絵本。小さな子も指をさしながら金魚を探して楽しめます。
絵本ナビ
0歳の頃は、ただ眺めていたり、わたしが指差したところに目を向ける程度でしたが、1歳をすぎて再度読み「金魚はどこ?」と聞くと金魚を指差すように!
それぞれのページのどこに金魚がいるかも完全に覚え、ページをめくった瞬間、金魚を指差すようになりました。
1歳を過ぎると、金魚以外のイラストにも興味を示すようになり、「これはコートだね」「ロケットだね」「キリンだね」と読みながら、大人のわたしも五味さんの可愛い絵に癒されています。
6. まるさんかくぞう
- 作:及川賢治、竹内繭子
- 発売日:2008/6/1
《出版社からの内容紹介》
新しいあかちゃん絵本ができました。まる、さんかく、しかく。さんかく、ぞう、まる。鮮やかな色と、斬新なデザイン、シンプルな言葉と絵。色と形の認識がまだ未完の赤ちゃんが、認識しやすい色と形、ことばの絵本です。
絵本ナビ
たくさんの形が出てくるこの本。
本を読むとき、ブロックを横に置き「これがまるだよ」「さんかくがあったね」「これとこれは同じ色だね」などと声をかけながら読んでいました。
ぞうが気に入ったようで、ページにぞうが出てくると指を差して教えてくれるように。
7. かんかんかん
- 作:のむら さやか
- 発売日:2010/6/10
《出版社からの内容紹介》
ここは不思議な踏み切り。「かん かん かん」のリズミカルな音に導かれて、
絵本ナビ
遮断機の向こうをいろいろな列車が通ります。食べもの列車、自動車の列車、それからそれから?
娘が1歳になる少し前に読み始めて、わりと反応がよかったのでしばらく読み続けたところ、お気に入りの一冊になりました。
「ぶうぶうれっしゃ」と最後のページがお気に入りで何度も指を差したり、食い入るように見つめたり。
そして、この本をきっかけに「バイバイ」ができるようになりました!
絵で描かれた本ではないので大人の好みは分かれるかもしれませんが(わたしもはじめは不思議な本だなぁと思った)、何度も読むうちに愛着が湧いてきます。
8. りんご
- 作:松野 正子
- 発売日:1984/1/20
《出版社からの内容紹介》
あかいりんご、まるいりんご、きいろいりんご、まるいりんご……。りんごいっぱい、ああおいしい。
絵本ナビ
最近、りんごの美味しさに目覚めた娘。
この頃はまだ細かく切ったりんごしか食べたことがない時期でしたが、この本はとってもお気に入り。
途中で出てくる赤ちゃんとママに会いたいようで、赤ちゃんが出てくると喜んでいます。
9. おひさまさんさん おはようさん
- 作:なかじま かおり
- 発売日:2012/9/30
《出版社からの内容紹介》
朝のおひさま、おはようさん!くもさん、あめさん、こんにちは!かぜさんいっしょにびゅうんびゅん。
絵本ナビ
あかるい色彩とリズミカルなことばが楽しいおひさま絵本の決定版!
0歳児健診で、自治体からブックスタートの本としていただいた中の一冊。
0歳のときは全くハマっていなかったけれど、1歳になると「おっひさ〜まさんさん おっはようさ〜ん」とわたしが適当につけたメロディに乗せて歌うと、娘も楽しそうに手を上下に振りながらリズムを取るように。
この本で「おひさま」を覚えたので、他の絵本におひさまが出てくると何度も何度も指差すようにもなりました。(そのたびに歌わされる)
まとめ
今回は、娘が1歳0〜4ヶ月のときに気に入り、くり返し読んだ絵本をご紹介しました。
- いないいないばあ
- もこもこもこ
- やさいさん
- だるまさんシリーズ
- きんぎょがにげた
- まるさんかくぞう
- かんかんかん
- りんご
- おひさまさんさん おはようさん
子どもによって好みは違うので、どんなお子さんにもオススメ!と言えるものではないですが、こんな反応が見られたという一つの事例として、どなたかのご参考になれば嬉しいです^^
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] あわせて読みたい 《1歳0〜4ヶ月》何度もくり返し読んだ!お気に入りの絵本9選 […]
[…] あわせて読みたい 《1歳0〜4ヶ月》何度もくり返し読んだ!お気に入りの絵本9選 […]