こんにちは、yukiです。
わが家では、娘が1ヶ月の頃から絵本を読みはじめ、1歳になる前から寝る前に絵本を読むことが習慣となっています。
今回は、娘が0歳だったときに読んだ本の中で、娘が気に入り、何度も読んだ本をご紹介します。
0歳の娘にハマった絵本
1. だっだぁー
- 作:ナムーラミチヨ
- 発売日:2010/6/16
《出版社からの内容紹介》
絵本ナビ
赤ちゃんのことばあそび……「ぶっひゃひゃぁー」「むちゅむちゅ」、共通言語は擬音語です。赤ちゃんだっておしゃべりしたいんです。この本は、ことばの音を楽しむ遊び心を応援します。調子をつけたり、声色を変えたり、たとえば「だらっだらーーー(と間をひきのばして期待させて)……だっだぁー!」と喜び合ったり。自由に盛大に遊んでください。ちなみに、登場するカラフルなお化けたちは、赤ちゃんの守り神です。(作者・ナムーラミチヨより)
これぞまさしく赤ちゃんのための絵本。2004年8月発売の同名のボードブックは、発売以来、赤ちゃん自身が、愛して・反応して・読みたがる(読んでもらいたがる)絵本として、ママたちから熱い評価を得てきました。「赤ちゃんの評価が高い絵本」ナンバーワン!赤ちゃんの初めての1冊に、自信を持っておすすめします。
「ぎーじいーじ」「ほっほー」「たらったー」など、不思議な音と豊かな表情にあふれる一冊。
はじめて見せたのは娘が1ヶ月の頃で、そのときはもちろん反応なし。
それ以降も何度か読んだけれどそれほど興味を示すことなく、はじめて楽しそうな表情をしたのは娘がそろそろ1歳を迎えようかという頃。
一度興味を惹かれてからは、音まねをしたり笑顔でページをめくったり、お気に入りの絵本になりました
「この本、あまり好きじゃないのかな」と思っても、時期を変えて読むと興味を示す日が来ることもあるんだなと、親側も学んだ本。
2. てんぐのてんちゃん ぴよよよーん
- 作:フィリケ えつこ
- 発売日:2016/6/21
《出版社からの内容紹介》
絵本ナビ
1歳前後〜3歳の赤ちゃんが大好きな音のことばがいっぱい出てくるオノマトペ絵本。オノマトペとは擬態語・擬音語のこと。コントラストの強い配色で低月齢でも注目しやすい絵と、絵からも音が聞こえてくるような文字デザインで、聞いて・読んで・見て楽しい!
「ぴよよよ〜ん」「どっぼ〜ん」などオノマトペがたくさん出てきて、見事にその世界に引き込まれていました。
登場人物の名前とオノマトペだけでできているような本で、擬音語、擬態語の読み方によって子どもの反応も変わるので、読んでいる方も楽しくなります。
3. がたん ごとん がたん ごとん
- 作:安西水丸
- 発売日:1987/6/30
《出版社からの内容紹介》
絵本ナビ
走る汽車にのせてもらうのは、コップとスプーン、哺乳ビン、りんごとバナナ。それからねずみやねこまでのりこみます。どれもあかちゃんになじみのものばかりです。
「がたんごとん がたんごとん」の繰り返しがおもしろいのか、自分で本を選ばせるとよく持ってきました。
安西水丸さんの本は、絵が可愛らしくてほっこりします
4. はらぺこあおむし
- 作:エリック・カール
- 発売日:1976/5/1
《出版社からの内容紹介》
絵本ナビ
小さなあおむしが美しい蝶に成長するまでを描いた、人気絵本のボードブック版。幼い読者にページがめくりやすい頑丈な造本です。
「はらぺこあおむし」はいろんなグッズも出ていて世界中で大人気ですよね!
わたし自身、小さい頃にこの本が家にあったそう。(覚えていない)
はじめて図書館で借りたのもボードブックだったのですが、ちょうど子どもの指が入る大きさの穴に指を差し込むのがとても気に入ったようで。
何度もリクエストされるので、わが家の本棚にもお招きしました。
5. ぶんぶんきいろ
- 作:柏原 章夫
- 発売日:2010/6/22
《出版社からの内容紹介》
絵本ナビ
0歳の赤ちゃんがよく見える「黒・白」を中心にした人気シリーズの新刊!前作「しましまぐるぐる」が大人気の柏原晃夫さんの絵で。黄色と黒のしましまハチが、バナナ、プリンにぶんぶん。さらに穴あきしかけに、今回も赤ちゃんがくぎづけに!
友人から出産祝いでプレゼントしていただいた本。
2ヶ月半くらいからミツバチの存在に気づき、ページをめくると目で追ったり、ミツバチを見ると笑ったり。
毎日のように同じ本を見せていると「焦点が合うようになってきた」「目で追えるようになってきた」など成長を感じる瞬間が増え、一緒に本を見る時間が親子のコミュニケーションの時間になっていたなあと感じます。
6. ごぶごぶ ごぼごぼ
- 作:駒形 克己
- 発売日:1999/4/15
《出版社からの内容紹介》
絵本ナビ
「ぷーん」「ぷくぷくぷく」「ぷぷぷ」などの音(言葉)の響きやリズムの楽しさを、色あざやかなオレンジ、赤、青などの丸の動きで子どもたちに届けます。
娘が3ヶ月の頃、まだまだ一冊読み切る集中力がないので、穴が空いているところから指を出し入れしてみたり、飽きさせないように工夫しながら読んだ思い出。
何度も読み、久々に最後まで笑顔で読めたときは嬉しかった!
7. だーっこだっこ
- 作:にへいたもつ
- 絵:わたなべさとこ
- 発売日:2021/7/8
《出版社からの内容紹介》
絵本ナビ
「おめめ ぱっちり こりすちゃん ママをみて にっこ にこ」「うれしい うれしい こりすちゃん だーっこ だっこ だっこで ぎゅ」
コアラちゃん、おさるちゃん、カンガルーちゃん、パンダちゃん、そして、人間の赤ちゃん。ママは「おいで おいで だいすきあかちゃん だーっこ だっこ ママだっこ ぎゅ」 パパは「げんきに そだて だいすきあかちゃん だーっこ だっこ パパだっこ ぎゅ」
赤ちゃんもママパパも、心が元気になり、優しい気持ちとゆとりを与えてくれる絵本。
100人の保育士さん推薦!小児科医も推薦。「だっこは『幸せホルモン』を出し、心を育てる」渡辺久子(日本乳幼児精神保健学会会長、元慶應義塾大学医学部小児科 外来医長)とこの絵本を推薦。「赤ちゃんもママもパパも、だっこでみんな幸せに!」加部一彦(埼玉医科大学総合医療センター 小児科医、NKK Eテレ『すくすく子育て』出演)
パンダさん、おさるさん、コアラさん…の赤ちゃんが、ママやパパに抱っこされる絵本。
「だーっこだっこ だっこでぎゅー」の「ぎゅー」がお気に入り。
「ぎゅー」のたびに子どもがニコニコするので、親はその笑顔に癒され、ギューによりオキシトシンが出まくって、なんとも平和で幸せな時間を過ごしました。
まとめ
今回は、娘が0歳のときに気に入り、くり返し読んだ絵本をご紹介しました。
- だっだぁー
- てんぐのてんちゃん ぴよよよーん
- がたん ごとん がたん ごとん
- はらぺこあおむし
- ぶんぶんきいろ
- ごぶごぶ ごぼごぼ
- だーっこだっこ
子どもによって絵本の好みは全く違いますし、本を読むタイミングやその時の気分によっても気に入る、気に入らないが変わるので、いつでもどの子にもオススメ!と言えるものってなかなかないですよね。
それでも、こんな本でこんな反応が見られたんだという一つの事例として、どなたかのご参考になれば嬉しいです^^
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