離乳食準備 | 最低限必要なもの、便利だったもの、いらなかったものリスト

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こんにちは、yukiです。

娘は1歳3ヶ月となり、今では大人と同じごはんも食べられるようになったので、離乳食作りもひと段落を迎えたと感じています。

はじめて母になり、これまでも分からないことはたくさんあったけれど、離乳食作りなんてこれまでしたことないし、本当に分からないことだらけ。

  • 何から手をつけたらいいのか分からない
  • できるだけ手作りのものを食べさせてあげたい気持ちはあるけど、大変なのは避けたい…
  • ベビーフードって大丈夫なの?

などなど。

できるだけ手間をかけず、効率的に進めるにはどうしたら良いものか…と、自治体の離乳食講習会へ参加したり、いろんな人の体験談を読んだり。

自分でもいろんなトライ&エラーをくり返しながら、なんとか離乳食期を終えることができました。

こちらのページでは、離乳食期を通して最低限必要なもの、あると便利なもの、必要なかったものをご紹介します。

目次

最低限必要なもの

まずは、離乳食を作るとき、食べさせるときに最低限必要だと感じたものからまとめていきます。

1. 子ども用スプーン

赤ちゃんのお口に合うよう小さめヘッドが特徴のスプーン。

ミルクや母乳しか飲んでいなかった赤ちゃんにとって固形物を口にするのははじめての経験なので、唇に当たったときの抵抗をあまり感じないように作られています。

また、赤ちゃんに食べさせやすいよう持ち手も長めに作られているので、大人にとっても優しい作りになっています。

わが家ではいただきもののスプーンを使いましたが、ベビー用であればなんでも大丈夫。

まずはスプーンを一本用意することから始めると、離乳食の準備をしよう!というスイッチが入るのではないかな〜と思います。

温度によって色が変わるスプーン!いただきものがなければこれを使ってみたかった

2. フリージングトレイ

いくら手作り派とはいえ、毎食手作りはできないので、作ったものを冷凍させるフリージングトレイは大活躍!

「作り置きを冷凍させる」ことが目的なので、普通の製氷皿でも作れないわけではないけれど、取り出すときにものすご〜く大変。

リッチェルのフリージングトレイはとても柔らかい素材でできているので、ひとつだけ出したいときにもスルッと取り出せます

こういうちょっとしたストレスを一つでも減らすことが大事!

わが家では、15mlを4枚、25mlを2枚、50mlを2枚購入しました

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初期から完了期まで毎日本当によく使いました。

というか、今でも朝食の豚汁や白いごはん、ごはんに混ぜる納豆や魚などを冷凍するのに使っていて、実はまだまだ現役

思っていた以上に活躍の場面が広く、これからもしばらくお世話になりそうです。

3. 食事用エプロン/シリコンスタイ

はじめの頃はうまく飲み込めなかったり、お食事に慣れてきたとしてもべぇーっと出したり。

はじめは定番のベビービョルンを使っていましたが、固いからか脱ごうとする時期には、友人からいただいた柔らかいタイプを使うことも。

でも、こちらはかなり長く使えそうなので、気に入った色を手に入れてよかったです♡

1歳を過ぎた頃に使っていたのはこちらのスタイ。ふにゃふにゃで柔らかいけれど、口に入らなかった食べ物はちゃんとキャッチしてくれます

出産祝いでいただいたお食事エプロン!とても可愛くて、私も出産祝いに送ったりしています♡

お食事エプロンは2歳頃まで使うようなので、月齢に応じて使いやすいものを揃えたいですね!

4. ベビーチェア

腰が座るまでは膝の上で食べさせていましたが、安定して座れるようになってきたらチェアデビュー。

わが家では友人から譲り受けたベビービョルンのハイチェアを使っていて、1歳をすぎてもまだまだ活躍してくれています。(3歳頃まで使えるみたい)

テーブルが前後に動くので余計なすき間が生まれず、子どもが抜け出すこともないので安心して使えます。

実家では大人の椅子に取り付けられるチェアを。高さが変更できるので、長く使えて重宝しそうです

5. ブレンダー

離乳食を始めてから数日は、なんとなく手作りをしてみたいという気持ちがあり、すり鉢とすりこぎで10分粥を作っていました。

家にあったものが古かったので、ダイソーでミニサイズを購入

これがまぁーーーー時間がかかるし腕も疲れるんです。

ということで、もともと持っていたブレンダーを使ったところ、これまで休み休み10分くらいかかっていたお粥作りがなんと10秒!!!

ブレンダーを使ったからといって栄養分が損なわれるわけではないし、こんな便利なもの、使わない手はない。

ブレンダーを手にしたその日から、すり鉢&すりこぎの出番は一度もありません

離乳食をはじめる5〜6ヶ月の頃って、まだまだ夜中に何度も起きるし授乳やミルクも頻繁なので、親の体力温存のため、少しでも楽をしたいですよね。

市販のベビーフードだけではなく手作りのものも食べさせてあげたい。でも少しでも楽をしたい方には必須アイテムです!

ブレンダーは、離乳食作りが終わっても普通に使えるので、ぜひご用意されることをオススメします。

お料理好きな方はさまざまなアタッチメントがついていても使いこなせると思いますが、個人的にはシンプルなもので十分でした。

わが家で使っているのはこちら。10年ほど前、スムージー作りをしていたときに買ったものだけど、まだまだ使えます

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あると便利なもの

次に「必ず必要なもの」とは言わないけれど、あってよかったもの、助かったものなどをまとめます。

1. ダイソーおかゆカップ

10分粥、7分粥、5分粥の目盛りがついていて、大人のごはんと一緒に炊飯器で炊けたり、白米を炊いた状態から電子レンジでお粥を作ることができるカップ

わが家では、大人は玄米を食べるため、毎回炊飯器で大人ごはんを炊くときに一緒に炊いていました。

別々で炊く必要がないのでとても便利!時間短縮にもなるので本当にオススメです。

出来上がったごはんはまだ粒が残っている状態なので、それをブレンダーでかき混ぜて細かくして完成。

後期に入り、食べる量がかなり増えた頃から白米単体で炊くようになりましたが、初期の頃からお世話になりっぱなし。

こんなに便利なものが100円だなんて!ダイソーがある国に生まれてよかった。

2. 子ども用食器

本物を使うと丁寧にものを扱うようになる」と本に書かれていたことが印象に残っていて、はじめの頃はもともと家にあったガラスや陶器の器を使っていました。

が、ものを掴めるようになると、食器を投げたり、払い落とすようになり…

割れると危ないので、プラスチックのお皿を使うようになりました。

東京都の赤ちゃんファーストでいただいた食器。スプーンもこちらを使っています

飲み物は、大人と同じグラスで飲んでいます

3. よく切れるキッチンバサミ

離乳食後期からは、徐々に大人ごはんの取り分けなどを食べるようになります。

そこで活躍するのがよく切れるキッチンバサミ

ベビー用のフードカッターなどもありますが、なるべく用途が限定されているものは買わず、さまざまな場面で活躍してくれるものを選びたいタイプ。

ということで、離乳食や幼児食が終わっても使えるものを新たに購入しました。

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それまでは、随分前に適当に買ったものを使っていたのですが、キッチンツールってなかなか壊れないので、買い替え時が難しいんですよね…。

このハサミはよく切れる上に分解できるので、お手入れがしやすく、いつでも清潔な状態にしておけるというのが精神衛生上、とても良いんです。

離乳食を機に使いやすいものを手に入れられてよかったです。

4. 離乳食レシピ本

離乳食の作り方はネットやYouTubeなどでも見ることができますが、手元に置いてすぐに開くことができる本は圧倒的に便利。

一冊あると重宝と友人から聞いて買いましたがまさにその通り!

初期〜中期にかけては毎日のように開いていました。

5. ベビーフード

わが家で取り入れたベビーフードの中で、使い勝手がよかったものをご紹介します。

とろみのもと

はじめの頃は片栗粉を水で溶いたものを使っていましたが、こちらを導入して劇的に楽に!

さらさらとした粉を入れて混ぜるだけで簡単にとろみがつくので、初期〜中期の頃はかなり重宝しました。

原材料はでん粉とデキストリンで、アレルゲンとなる食品は含まれておらず、安心して使うことができます。

お味噌汁のもと

7ヶ月から使える和光堂のお味噌汁のもと。

はじめの頃は、どれくらいの分量のお味噌なら大丈夫か…ということさえ分からなかったので、少し混ぜるだけでお味噌汁の優しい味になり、安心して食べさせることができたこちらは買ってよかった〜と思えるものでした。

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ホワイトソース

こちらも7ヶ月から。

簡単に味変できるので、シンプルな野菜スープに入れることが多かったです。

子どもが好きな味つけを研究されているだろう和光堂さん。

娘もこの味を気に入り、苦手な食材が入っていてもパクパク食べてくれてありがたかった。。

うまみそのままフレーク(とうもろこし・かぼちゃ)

こちらはエジソンのもの。

原材料はなんと、北海道産のとうもろこしのみ!(かぼちゃも同様)

普通のとうもろこしやかぼちゃだと思って使えるこのシンプルさに惹かれ、即購入を決めました。

スープに入れたり、おかゆに入れたり。

甘くて美味しいのかこれを入れるとよく食べてくれたので、大容量タイプを購入してよかった!

今は朝食として、オートミールに入れて食べたりしています。

6. 【アプリ】ステップ離乳食

食べたものの記録は『ステップ離乳食』というアプリで行いました。

食べたものの一覧が見られるので「次はどの食材にトライしようかな〜」と、このアプリ片手に買い物をすることも。

月齢に合わせたオススメ食材や、その食材の特徴、注意点なども書かれていて、かなりお世話になりました。

好きなもの、苦手なもの、アレルギーで食べられないものなども記録でき、家族でシェアできるのもポイントです!

必要なかったもの

1. ミルクパン

もともと家にあったため、新たに購入したわけではなかったのですが、「あったら便利ですよ〜」の声につられて買っていたら後悔していただろうなあと思うものの一つ。

たしかに、少量の野菜を茹でたり、魚一切れ茹でたりするときには使うものの、普通サイズのお鍋でも全く問題なし

2. すり鉢&すりこぎ

ブレンダーがあれば全く必要なし!

はじめの2日ほど使いましたが、上にも書いた通り、ブレンダーを使い始めてからは一切使いませんでした。

まとめ

今回は、離乳食で必要だったもの、あってよかったもの、必要なかったものについてご紹介しました。

改めてまとめますと…

最低限必要なもの
  • 子ども用スプーン
  • フリージングトレイ
  • 食事用エプロン/シリコンスタイ
  • ベビーチェア
  • ブレンダー
あると便利なもの
  • ダイソー:おかゆカップ
  • 子ども用食器
  • よく切れるキッチンバサミ
  • 離乳食レシピ本
  • ベビーフード編
  • アプリ編
必要なかったもの
  • ミルクパン
  • すり鉢&すりこぎ

離乳食作りは大変なこともありますが、今、初期の頃の写真を見返していて感じることは、ミルクや母乳以外のものを口にするという大きな一歩を見守ることができたことへの感謝。

数ヶ月もすると、大人と同じようなものを食べ始めるので、本当に貴重な時間を過ごさせてもらったなあ、と。

とはいえ、これは過ぎたからこそ言えること。

便利ツールやベビーフードにも頼りながら、離乳食期を楽しめる方が少しでも増えるといいなと思います。

離乳食がこれから始まるという方、何を揃えばいいか悩んでいるという方のご参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

2歳、0歳の女児の母。2022年5月よりフルタイムワーママになりましたが、現在は第二子の育休中。風通しよくスッキリと、好きなものに囲まれて心地よく暮らしたい。

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