こんにちは、yukiです。
小さいお子さんやペットがいるご家庭では、ジョイントマットを敷いている方も多いのではないでしょうか。
わが家でも子どもが生まれてジョイントマットを導入し、娘が2ヶ月の頃からずっとお世話になっています。
先日、引越しをしたのですが、ずぼらを自覚している私は少しでも掃除の手間を減らすため、「予防掃除」と題して新居へ入居したタイミングでいくつかの場所に手を入れました。
そのひとつがジョイントマット。
わが家で使っているジョイントマットはこちら。木目調が子どもっぽくなりすぎず、お気に入りです
今回は、ジョイントマットに汚れをため込まない《予防掃除》の仕方をご紹介します。
ジョイントマットの効果
ジョイントマットとは、正方形のパーツを組み合わせて床に敷く床材のこと。
小さいお子さんやペットがいるお家にとっては必需品といえるのではないでしょうか。
私が考えるジョイントマットの効果はこちら
- 子どもの転倒・ケガ対策になる
- クッション性があり、フローリングの保護に役立つ
- 防音効果があるため、足音対策になる
- 断熱効果もあるので冬はあたたかい
- 汚れや水分がしみ込まず、すぐに拭くことができる
- マットが汚れたら、その部分だけ交換可能
- 素材によっては水洗いも可能
- 組み合わせ方は自由なので、それぞれのお部屋に合わせたカスタマイズができる
改めて書き出してみると、使わない理由はないと思えるほど、受けられる恩恵は絶大ですね!!
使い始めた直後から、すき間におちるゴミが気になっていた
上記のとおり、いろんなメリットのあるジョイントマット。
私も「マットの上であれば床にそのまま座ることもできるし快適〜♡」と、ジョイントマット生活を満喫していました。
ところがある日、マットの上にお茶をこぼしてしまって…。
その時はすぐに拭き取り、事なきを得ました。
が、もしマットのつなぎ目であるジョイント部分にこぼしてしまったら掃除が大変…ということに気づき、掃除の仕方について検索。
すると、汚れてから掃除するのではなく、掃除をしなくていいように、あらかじめ予防しておける方法を発見!
ジョイント部分に養生テープを貼ってみた
近々引越しをする予定だったので、しばらくはテープなしで過ごし、引越すタイミングでテープを貼ることに。
引越しの1週間ほど前に、もとの家では使っていなかったジョイントマットを新居に持ち込みました。
もとの家に敷いていた分は引越し当日、業者の方に運んでいただきました
1. マットを敷く場所を拭く
新居とはいえ、ホコリやゴミはけっこう落ちています。
しばらくはマットの下も掃除をしないつもりなので、マットを敷く前に、濡らしてかたく絞ったぞうきんでしっかり丁寧に拭き掃除をしました。
2. 一度組み立てて、敷く範囲を決める
ソファーやテレビボードなど家具の配置を考えた上で、一度組み立てて敷いてみました。
広い範囲にジョイントマットを敷く場合、デザインによってはかなり雰囲気が変わります。
出来上がりの状態をイメージするためにも一度仮敷き(?)しておくことをオススメします。
3. ジョイントマットを裏返し、ジョイント部に養生テープを貼る
敷く範囲が決まれば、次に養生テープを貼っていきます。
使った養生テープはこちら。
ダイソーで見つけたものは38mmと細かったので、Amazonで50mmのテープを購入しました。
この養生テープ、使いやすくてリピートしてます
まずはマットを裏返して、
端からペリペリ貼っていきます。
ここでひとつポイント。
というか、自分が失敗したな…と思うこと。
それは、
自分で裏返せると思う範囲の分だけテーピングする方がよい!ということ
広い範囲に貼ってしまうと自分で裏返すのがかなり大変なので、このパーツだけ取り替えたいとか、マットの下を掃除したいと思ったときにかなり苦労しそう……。
わが家は大判マットを使っていますが、5枚×5枚をテーピングしてしまい、後悔しています。。。
4. 表にして家具とのすき間を埋める
さて、テーピングが完成したら裏返して、家具とのすき間を埋めていきます。
テレビボードとの間に中途半端なすき間ができてしまったので、残ったマットを切り貼りして埋めました。
ゴミ対策のための養生テープ、意外なうれしい効果も!
娘が6ヶ月になった頃から、ジョイントマットのサイドパーツをはがして口に入れるなど、マットの一部で遊びはじめました。
ふと気づいたら一人で外していてビックリ
ジョイントマットの裏は汚いし、噛みちぎって誤飲…なんてことになったら取り返しがつきません。
新居では、この養生テープを貼ったことで簡単にはがせなくなったからか、サイドパーツを外すことも、ジョイントマットを食べることもなくなりました◎
もともと想定していなかったので、これはうれしい効果でした!
まとめ:養生テープを貼っただけで、気持ちにも余裕ができた
引っ越してからまだ1ヶ月も経っていないので「予防掃除」の面ではどれほどの効果があるのか未知数。
ただ、ジョイントマットの上でおむつを替えても、飲食しても、以前に比べて「何かをこぼす」ことが気にならなくなりました。
「万が一すき間にゴミが入っても、養生テープがキャッチしてくれる」と思える安心感は大きい。
養生テープがもたらしてくれたのは気持ちの余裕だったのかもしれません。
予防掃除としても、家族のメンタル面においても、じわじわ良い効果を発揮してくれることを期待しています。
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