子育てのすきま時間 | 手軽な息抜き方法5つをご紹介

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こんにちは、yukiです。

今年5月に娘を出産し、早いものでもう半年。
母になって半年も経つなんて、とても長かったような、あっという間だったような。

この半年は私にとって「子どものいる生活をすることに慣れる」時間でした。

子育てなんてしたことがないので、何もかも手探り。

抱っこの仕方が合っているのか分からず検索、子どもが泣き止まないと悩んでは検索、背中スイッチをなんとかしたくて検索。

疲れているなら早く寝ればいいものを、自分のやっていることが合っているのかとにかく不安。

何もかも調べなきゃ!とスマホを肌身離さない検索魔と化し、さらに睡眠時間が削られていく……

こんな感じで完全に負のループにハマっていたわたしも、出産から半年を迎えてようやく、自分なりに息抜きの方法を見つけることができました。

まだまだ新米ママですが、今の時点での私なりの息抜きの仕方を
ご紹介します

目次

息抜き方法を5つご紹介

1. 好きな飲み物を味わう

子育てをしていると、ゆっくりごはんを食べることさえ難しく感じること、ありますよね…

わたしも出産後しばらくは何かをおいしいと感じる余裕はなかったし、食事より睡眠を優先させたいという気持ちが強かったです。

でも授乳やお昼寝など、子どもの生活リズムができ始めてくると、少しずつ気持ちにも余裕が出てきます。

そんなとき、産前から好きだったホットコーヒーを飲むと「ああ、やっとコーヒーを飲む余裕が出てきたんだなぁ」と思い、とてもうれしくなりました。

「コーヒーを飲む=余裕を感じることができる」という方程式が自分の中にできたことによって、実際には余裕がなかったとしても、コーヒーさえ飲めたら余裕があるような気分になれたんです。

自分の言動により自分の状態を脳に錯覚させて、気分を変えることがポイント!

以前は、ゆっくり時間をかけてお湯を注ぐドリップコーヒーが好きだったけれど、今はさっと作れるノンカフェインのインスタントコーヒーで十分。

今の私にとっては味を楽しむよりも、その時間を味わうことの方が大切だと気づきました。

もちろんコーヒーではなく、自分が好きな飲み物であれば何でもいいと思います。

紅茶やカフェオレ、柚子茶などでもいいので、サッと作れるお気に入りのものを手元に置いておくと、子どもが寝た瞬間に作ってホッとひと息つけるので、時間をかけることなく気分転換できます。

私はAmazonの定期便でネスカフェのカフェインレスコーヒーを届けてもらっています。

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こちらの浄水ポットを使っています

2. 深く息を吸う

2つ目のオススメは深呼吸。
産前も、仕事が煮詰まってきたな〜と思ったら意識的に深呼吸をして気持ちを切り替えることが多く、その効果は感じていました。

深呼吸には、副交感神経を刺激し、体をリラックスさせる効果があります

出産直後の余裕がなかったときのことを思い返してみると、「ちゃんと息を吸えていなかったのでは?」と思うくらい、心身ともに固まっていたなぁと感じます。

そもそも、出産という人生の大仕事を終えたばかりの頃は、ホルモンバランスがとても乱れています。

その上、自分を取り巻く環境のすべてが一変しているので、ストレスがかからない訳ないですよね…。

産後のストレスが深呼吸だけで解決できるとは思いませんが、少し落ち着いてきたタイミングであれば、深呼吸の効果はすぐにでも実感できると思います。

やり方はとても簡単☆

少し気分が落ちているとき、イライラしてしまうとき、何だか気分が晴れないとき…
まずは、大きく息を吐いてみる。
大きなため息でもいいです。

そうすると自然と息を吸いたくなるので、身体中いっぱいに空気を入れるようなイメージで息を吸い、大きく息を吐くということを何度か続けていると、体がだんだんほぐれていくのを感じるはず。

今でも気づいたら呼吸が浅くなっていることがありますが、『呼吸の浅い自分に気づいたら深呼吸』ということを心がけていると、だんだん体がゆるむ感覚がわかってきて、気持ちのリラックスにもつながります。

吸うことと吐くことに集中すると、軽い瞑想状態にもなれそうですよね。

私も早くこの境地にたどり着きたいなぁと思っています。

3. 肩甲骨まわりをほぐす

後ろで手を組み、肩を後ろの方にぐーっと伸ばすだけ。

そうすると、肩甲骨がギュッと縮まるのを感じるはず。

肩甲骨のまわりには大きな筋肉があるため、ここをほぐすだけで上半身の血行が促進されます

血のめぐりが良くなることで頭がスッキリするし、肩こりにも効く。

姿勢も良くなるのでオススメです。

4. 耳をぐりぐり回す

これも肩甲骨ほぐしと同じで血行を良くすることが目的です。

耳マッサージは顔のむくみが取れることで知られていますが、ツボとかリンパとかよく分からなくても、とにかく耳をぐるぐる回したり引っ張ったりするだけで、視界ハッキリ、頭もスッキリ。

昔、友人に教えてもらい、その場でやってみて感動!

今、このページを読みながらでもできるので、だまされたと思ってぜひやってみてください。

5. 短時間、ひとつのことに没頭する

キャベツの千切りをしたり、ひたすらゴボウをささがきにしたり、人参を細切りにしたり。

料理でなくてもいいと思いますが、何かひとつのことに集中すると気分転換できます。

これはマインドフルネスにも関係しそう。

マインドフルネス(英: mindfulness)は、現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程であり、瞑想およびその他の訓練を通じて発達させることができる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マインドフルネスというのは、今この瞬間だけに集中することで脳がリラックスし、ストレスの軽減や集中力アップに効果があると言われています。

「瞑想しようとしても寝ちゃう」「何度やってもうまくできない」という方でも(私がまさにそう)、野菜を切ることだけに集中ならできそうです。

まとめ

今回は、子育て中に少しでも息抜きをしたいママへ、手軽にできる息抜きの方法をご紹介しました。

子どもが小さいうちは、身の回りのお世話をしているだけであっという間に1日が過ぎていきますよね。

やるべきことに追われているように感じる毎日の中で、時間やお金をかけなくても手軽に気分転換できる方法をいくつか持っておくだけで、「私にはあれがあるから大丈夫」と気持ちの持ちようが変わるのではないかなと思っています。

読んでくださる皆さんの少しでもお役に立てるとうれしいです。

この記事が、どなたかのご参考になれば嬉しいです^^

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この記事を書いた人

2歳、0歳の女児の母。2022年5月よりフルタイムワーママになりましたが、現在は第二子の育休中。風通しよくスッキリと、好きなものに囲まれて心地よく暮らしたい。

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