ペットボトル生活をやめた | ブリタの浄水ポットを使い始めて変わったこと

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こんにちは、yukiです。

みなさんのご家庭で、飲み水はどのように調達されているでしょうか。

パッと思いつくものとして、このような選択肢があります。

  • 水道水をそのまま飲む
  • 水道水を煮沸する
  • ウォーターサーバーを導入する
  • 水道に浄水器を設置する
  • 浄水ポットを購入する
  • ペットボトルでミネラルウォーターを買う

わが家では、ずっとミネラルウォーターを購入し続けていましたが、タイトルにもあるように、昨年浄水ポットを購入しました。

それぞれの選択肢のメリデメや浄水ポットを購入したことによる生活の変化など、飲み水にまつわるあれこれをご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • おいしい水を飲みたい
  • あまりコストはかけたくない
  • 浄水ポットを購入しようか迷っている
目次

それぞれのメリデメ

1. 水道水をそのまま飲む

水がおいしいと言われている地域にお住まいの方は、水道水をそのまま飲む方もいらっしゃるようですね!

日本の水道水は世界トップクラスの品質とも聞いたことがあるので、塩素や不純物が若干含まれているとはいえ、人体に影響を及ぼすものではなさそうです。

メリットデメリット
・コストがかからない
・エリアによっては十分美味しいこともある
・ニオイが気になる人もいる

2. 水道水を煮沸する

水道水を沸騰させると、殺菌処理をしたあとの水道水に含まれる残留塩素が除去されるので、不純物やニオイが気になるけどコストをかけたくないという方にはオススメです。

メリットデメリット
・コストがかからない
・味が良くなる
・沸かす手間と時間がかかる
・不純物が除去されるので長期保存に向かない

3. ウォーターサーバーを導入する

オフィスや病院などにあるイメージのウォーターサーバーですが、自宅に取り入れると手軽においしい水が飲めるようになります。

メリットデメリット
・おいしい水が飲める
・手軽に使える
・いつでもほしい温度の水が使える
・非常時用の備蓄になる
・設置場所が必要
・コストがかかる(設置&水代)

4. 水道に浄水器を設置する

キッチンの水道に浄水器を設置するという方法も。

蛇口直結型、据え置き型、ビルトイン型など、居住環境に合わせた種類を選ぶことができます。

メリットデメリット
・おいしい水が飲める
・手軽に使える
・定期的に洗浄や交換が必要
・カートリッジ交換にコストがかかる
・不純物が除去されるので長期保存に向かない

5. 浄水ポットを購入する

水道水をポットに入れてフィルターでろ過するだけで、おいしい水を飲むことができます。

メリットデメリット
・おいしい水が飲める
・手軽に使える
・定期的なフィルター交換が必要(コストがかかる)

6. ペットボトルでミネラルウォーターを買う

スーパーで購入するだけでなく、オンラインで自宅まで配達してもらうこともできます。

メリットデメリット
・おいしい水が飲める
・ローリングストックができて非常時用の備蓄になる
・買って運ぶのが大変
・置き場所の確保が必要
・ゴミが大量に出る

ペットボトル生活をやめようと思った理由

ひとり暮らしの頃から、わたしはずっとペットボトルを購入する生活を続けてきました。

オンラインで注文して配達してもらったり、自宅のすぐ側にあるスーパーで購入するなど特に不便を感じているわけではなかったのですが、ふと、何の疑問もなくペットボトルを買い続けるってどうなんだろうという思いが湧き出てきまして。

災害対策にもなると思っていたけれど、ストックがゼロになり慌てて買いに行くこともあったし(まったく災害対策になっていない)、毎日使っているとゴミもたくさん出るし、他の方法の方がコストも抑えられるのでは?という思いもあり……

いくつかの選択肢を調べた上で、わが家は浄水ポットを導入することに決めました

浄水ポットに決めた理由

水は毎日飲むものなので、一番優先したいことは「どんなときでも手軽に飲める」ということ。

なので、選択肢にある「水道水の煮沸」はまず初めに消えました。

ウォーターサーバーは、子どもが生まれたとき、「ミルク作りに便利」と聞き導入を検討したのですが、たしかにかなり便利ではあるものの、キッチンの中に置き場所がないこと、他の選択肢に比べて割高であることがネックとなり、断念した経緯があります。

ということで、浄水器の設置、もしくは浄水ポットのいずれかから選ぶことに。

持ち家であればビルトイン型の浄水器設置がベストかなぁと思ったのですが、あいにくわが家は賃貸。

キッチンの限られたスペースに据え置き型の浄水器を置くのも抵抗があったので、取りうる選択肢は蛇口直結型のみ。

定期的なお手入れやカートリッジ交換が必要とはいえ、コスト的にはほぼ初期費用で済むのでアリかも!と思って調べたところ、残念ながら「見た目もクリア!」と思えるデザインがなく……こちらも泣く泣く断念。

昔に比べるとすっきりしたデザインのものも増えていると思いますが、祖父母の家のキッチンに取り付けられていた記憶があり、どの浄水器を見てもなんだか昔っぽいと感じてしまったんですよね。。

そんなことを思いながら、次は浄水ポットを調べてみたところ、なかなかいい感じのものがいくつか出てきまして。

浄水の性能、容量、デザインを比較し、わが家ではこちらのポットを選びました。

大容量で使いやすい!

わが家では一年中常温の水を飲むのでキッチン台に出しっぱなしですが、冷蔵庫の扉にも入るサイズなので、冷やして飲みたい方にもオススメです。

浄水ポットにして変わった生活

1. かなり節約になった

ブリタの公式ホームページによると、浄水ポットのカートリッジ1個=2Lのペットボトル75本分だとか…!!

カートリッジは1L=9円なので、ペットボトル2Lを1本=100円と考えると……5倍以上お得な計算に!!

とにかく節約になったのは、家計にとって大変ありがたいです。

2. ペットボトルのゴミ捨てがなくなった

購入したペットボトルを家に持ち帰るのも大変ですが、一番嫌だったのはゴミ捨てにまつわること。

今のマンションは24時間ゴミ捨てができますが、前のマンションは小さめの集合住宅だったので、ゴミ回収の日まで家の中に置いておく必要があったんです。

そうじゃなくても狭いキッチンに、ペットボトル専用のゴミスペースを作らなくてはいけなかったというのがとにかく嫌で嫌で……

さらに、回収日には小さく折りたたんでゴミ袋に入れてゴミ出しをしなきゃいけないというのも面倒だなぁと思っていました。

3. 水がおいしい

実際に浄水ポットを使い始めるまでは「ろ過するとはいえ、ミネラルウォーターの方がおいしいんでしょ?」と思っていました。

ところが、初めてこのポットから注いだ水を飲んだ瞬間、「めちゃくちゃおいしい…!」と感動することに。

あまりにも感動して「なんでもっと早く買わなかったんだろうね」と、何度も夫婦で話しました。

4. 買い物に行く必要がなくなった

「もうすぐ水がなくなるから買わなきゃ!」という心配から解放されたことも、浄水ポットによる効果だなと思います。

わが家における飲み水の使い分け

わが家では、浄水ポット、水道水、ペットボトルを用途により使い分けています。

  • 浄水ポット:飲み水、熱を入れない料理に使うとき、汁物などを作るとき
  • 水道水:料理でお湯を沸騰させるとき
  • ペットボトル:非常時用の備蓄

日本の水道水は厳しい基準をクリアしているとよく言われるように、水道局から供給される水自体、安全性には問題がないと言われています。

なので、料理をする過程で水をしっかり沸騰させる場合には水道水を沸騰させて使っています。

ただ、同じ料理でも火を通さないものや汁物を作るときには浄水ポットの水を使うように。

また、災害への備えとして、ペットボトルも数本は家にストックしています。

非常時の備えとして、飲料水はひとりあたり一日3L、少なくとも3日分の備えが必要と言われています。
小さい子どもがいても、一日9L×3日=27Lくらいは必要だと思うので、そろそろ重い腰を上げてペットボトルの水を買い足そうと思っています。

まとめ

今回は、ペットボトル生活をやめて浄水ポットを買ってみたら、思った以上に快適な飲み水生活が送れるようになったという話を書いてみました。

浄水ポットの購入がわが家にもたらしてくれた恩恵は大きく、QOL(=Quality Of Life)さえ上がった気になります。

どなたかのご参考になれば嬉しいです^^

\子育て日記はこちら/

\愛用品はこちら/

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この記事を書いた人

2歳、0歳の女児の母。2022年5月よりフルタイムワーママになりましたが、現在は第二子の育休中。風通しよくスッキリと、好きなものに囲まれて心地よく暮らしたい。

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